導入の背景・目的
WEBサーバ、DNSサーバの移行からLink@ManagedServiceも合わせてご提案した案件
旧環境において顧客側の体制ではLinuxサーバの運用スキルが不足していた為、セキュリティパッチ適用や障害等問題が発生した場合の対処に限界が発生していた。また、旧WEBサーバは、ハードウェア、オペレーティングシステムともに経年によりサポート切れが近かった為、最新版への移行が必須であった。
導入プロセス
移行方式設計、環境構築、監視設計、運用設計、脆弱性対応方針、その後の運用移行までを弊社側で一貫して対応した。
導入効果
WEBサーバ運用業務を弊社にアウトソースすることで顧客側が本来業務に注力出来る体制の確保、及び、監視項目を適切に設定することでの安定運用を実現した。
また、基盤自体をパブリック・クラウドへ移行したことで物理サーバの管理コストが削減された他、監視も弊社へアウトソースしたことにより監視システムの管理コスト削減、更には脆弱性対応に於いても弊社側のシステムにてスキャンから診断、パッチ適用まで担うことで運用負荷の削減を実現している。